BOSSのエフェクター使ってるけど物足りない。
なにかいいエフェクターないかな?
エフェクター選びって、時間もお金もかかりますよね。
『歪み』とデジマートで検索すると10,000件以上ヒットします。
そんな多いの?選ぶの大変だなー。
限られた予算の中でいいエフェクターを探すのはとっても大変ですよね。
そんなあなたに、私がおすすめのエフェクターブランド『Leqtique』をご紹介します。
見た目がカッコ良くて性能もいい。
演奏する人の個性を十分に引き出してくれるエフェクターです。
私も2台持っています。
目次
コスパ最強のエフェクターブランド『Leqtique』
Leqtiqueについて、詳しく見ていきましょう。
僕の持っているCLHDとRedemptionistについてレビューしていくよ。
Leqtiqueを作っている人ってどんな人?
LeqtiqueはShun Nokinaさんによって作られたブランドです。
イケベ楽器さんの紹介記事を見てみましょう!
ハンドメイドエフェクターブランド"Leqtique"代表。
同ブランド製品の設計、製作を手がける現代の日本を代表するエフェクタービルダーの一人。
ハンドメイドエフェクターブランド"Shun Nokina Design"として自らのキャリアをスタートし、それまで誰もエフェクター業界に持ち込まなかったハイレゾリューションパーツを多く使い、非常に個性的な設計、形式のエフェクターを多く輩出。
流通量は僅かだったものの同ブランドの製品は瞬く間に人気となり、コアなエフェクターファンを中心に知名度を高めた。
その後、Shun Nokina Designを休止し、新たなエフェクターブランド"Leqtique"を設立。
Shun Nokina Designと同等の高いクオリティを持ちながら一般流通を目的としたLeqtiqueの製品は既に多くの支持を集めており、ハンドメイドブランドでありながらその総出荷台数は5000台を超える。
https://www.ikebe-gakki.com/web-ikebe/as_shun-nokina_interview3/index3.html#main
なんと、Shun Nokinaさん。19歳のときに初めてエフェクター『Maestro Antique 』を制作・リリースしています。
エフェクタービルダー界のカリスマですね。
Leqtiqueのおすすめ3つのポイント
Lequtiqueブランドのおすすめポイントはこちらです。
- ハンドメイドで作られていて高品質
- どのエフェクターも新品2万円以下で買える=コスパがいい
- 見た目がカッコいい
国産ハンドメイドのエフェクターが新品2万円以下で手に入る!
コスパ最強のブランドではないでしょうか!?
Leqtiqueのレビュー
Jake Cloudchairさんがレビューされている動画が非常にわかりやすいので、載せておきますね。
クランチからハイゲイン、リードや伴奏までこれ1台でこなせてしまう。
このエフェクターは使い方無限大です!!
Redemptionist
株式会社キョーリツコーポレーションの紹介文を見てみましょう。
基本的なキャラクターとして、Overdrive/Distortionというべき中庸的かつ強力なバーサタイルさを持っています。
(中略)
ギターのボリュームに良く反応し、太いクリーンサウンドまで即座に戻せるようなPop/Rock/Fusionなど全般に使用できるようなピッキングによく食いつく粘りのある歪みサウンドを、そして50%~100%のGainレベルでは特にShredなどにぴったりなレガートで、サステインの長いリードサウンドを演出します。
https://kyoritsu-group.com/products/detail.php?product_id=1192
個人的に、このエフェクターはリードサウンドに使うのがおすすめです。
リードサウンドって難しいですよね。でも、このエフェクターはHighコントロールとLow Cutのつまみで、どの会場でもちょうどいいリードサウンドを作ることができます。
『ここぞ』という時にあなたのソロをグッと前に押し出してくれる。
強い歪みがかかりながらもピッキングのニュアンスを忠実に再現してくれるこのエフェクターはイチオシです。
CLHD
1台で妥協ない4つの役割。あなたの痒いところに手が届くエフェクター です。
こちらも株式会社キョーリツコーポレーションの紹介文を見てみましょう。
Caeruleum Light Drive HD(CLHD)は、2012年のWinter NAMMで発表して以来長期間にわたり断続的に再構築を繰り返してようやく完成した、Clean or Gain Booster/Buffer/Preamp/Low Gain ODの4つの役割それぞれ全てを妥協なくサウンドすることを目的としたエフェクターです。
(中略)
どの状態に設定しても、ギターのボリュームに極めて敏感に反応し、かつフルレンジのファットなクリーンサウンドに戻すことができるのもCLHDの最大の強みの一つです。
https://kyoritsu-group.com/products/detail.php?product_id=1255
真ん中にある『Definition』コントロール。これがこのエフェクター 最大の特徴です。
一般的なトーンとは全く違うものです。
このコントロールは時計回り方向で、音の解像度を落とさずに輪郭をぼやかしていきます。
回路、ないしは聴覚上、コンプレッション感、ハイエンドの丸み、トーンのスムースさ、ファットさといったものが演出されます。
https://kyoritsu-group.com/products/detail.php?product_id=1255
『ちょっと何言ってるかわかんないです。』というあなた。よくわかります。(私も買う前はそうでした。)
でも、実際、使ってみるとこの『Definition』めっちゃ驚きます。
例えるなら、真空管のアンプのボリュームを上げた時の自然に得られるあのドライブ感が再現できます。
個人的には、バッキング時に使うのがオススメです。
クリーントーンのアンプセッティングに常にオンしておくのがおすすめです。
兄弟ブランド『L'』について
ここまで、Leqtiqueブランドの実用性・コスパの良さをお伝えしてきました。
それでも、『2万円って高い』と思う方に朗報です!!
Leqtiqueの兄弟ブランド『L'』はなんと1万円以下で買えるコスパに優れたエフェクターで、シンプルな見た目ながら中身はLeqtiqueに近い音が得られるさらにお買い得なブランドです。
本家よりもつまみが増えているものがあるのでより細かいセッティンが可能で、こちらで試してみるのもおすすめです!
ジェネリック的なブランドですね!
【まとめ】Leqtiqueはコスパに優れたお買い得エフェクター
Lequtiqueブランドのおすすめポイントまとめです!
- 国産ハンドメイドで高品質なエフェクター
- どのエフェクターも実用性が高く、どんな場面でも頼れる相棒になる
- 2万円以下で買えるコスパ最強のエフェクター
- 見た目がカッコいい
お試しで使ってみたい方は兄弟ブランドL'がおすすめです。
- 音はLequtiqueとほぼ同じ
- 本家よりもつまみが増えてより細かいセッティングが可能
- シンプルなデザイン
- 1万円以下で買えてさらにお買い得
あなたのギターライフに新しい相棒を迎えてみませんか?
以上、とたんでした。